石川県電動車椅子サッカー協会は
石川県から電動車椅子サッカー競技を
広めていきます!
<電動車椅子サッカーとは?> (About of Powerchair Football)
電動車椅子サッカーとは“足を使わないサッカー”です。選手たちの多くは、自立した歩行ができない障害を持った選手が多く、なかには上体や首の保持ができないほど重度な障害を持つ選手もいますが、ジョイスティック型のコントローラーを手やアゴなどを使って巧みに操りプレーします。
電動車椅子サッカーの醍醐味は、なんと言っても電動車椅子の華麗な操作です。スピードは国際ルールで時速10km以下と決められていますが、体感速度はまるで自転車のようなスピード感です。
また、電動車椅子の前に取り付けたフットガードでボール(直径32.5cm)を巧みにコントロールし、前・後進や回転してのパスやシュートなどで迫力あるプレーを展開します。
海外では、パワーチェアーフットボールやパワーサッカーとも呼ばれ、世界約30カ国でプレーされ、ワールドカップもこれまでに3回*開催されている世界的なスポーツです。
*2007年東京、2011年フランス、2017年アメリカ